白雪姫(継母目線)


私はその日もいつものように


「カガミよカガミ、世界で一番美しいのはだ~れ?」


と聞いていた



『それは、王妃さま、あなたでございます』


カガミはいつものようにそう言う

・・・・・・・・はずだった・・・
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