白雪姫(継母目線)
しかし、カガミは信じられない言葉を言ってのけた
「それは、王妃さま、あなたの義理の娘の白雪姫でございます。」
私は半ば呆然としていた
だって、あの子はまだ8歳になったばかり・・・・・
そのあの子が、私よりも・・・・、美しい・・・・?
どうしてそんなことが信じられるだろう?
・・・・・・私は、常に、誰よりも美しくいたい
それなのに、あの子のほうが、美しいですって?
・・・・この私よりも、美しい女がいるですって?