誓い
そこには優しそうなおじいさんが立っていた。

「おや、目を覚ましたのですね。今縄を解くので少し待っていて下さいね。」

そういい終えると私の手首と足首に巻いてあった縄を解いてくれた。

「さあ、じゃあいきましょうか。」

私はその優しそうなおじいさんの後に着いていった。
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