誓い
23時。突然悲鳴がこだました。
私は急いで悲鳴がしたほうに向かうとそこには血だらけになった母と父の姿があった。
私は何が起きてるのか分からなくてぼーっと立ち尽くしてしまった。
そう、無防備なままで後ろからくる気配も掴めずに。

「姉ちゃん危ない!!」

ザシュ

後ろに温かい温もりを感じ後ろを振り返ると美彼がいた。
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