元姫 ~One only truth~
綺「ねぇ、真くん??
どうなるかわかってるよね?」
ニッコリとどす黒い笑みを浮かべながら真に近づいていく綺乃。
その風景がなんだか懐かしくて。
あの時は綺乃はいなかったけど違和感なんてぜんぜんなくて。
私の大好きな人たちと一緒に居れることが嬉しくて。
余計に涙があふれ出した。
綺「え、ちょ、渚?!なんで泣くのっ??
ごめんね?何かした?されたの?」
真「なにもしてねぇよ。」
弘「クスッ)そのようには見えませんでしたけど。」
追い打ちをかけるようにいう弘人。
渚「ちがくて、、、皆、といら、れるの、がうれしす、ぎて、涙がっ、、、」
一瞬の沈黙。
…なんか、やばいこといったかな??
綺「、、、、、、渚かわいいっ!!」
そう言って勢いよく私に抱きつく綺乃。
皆(何だよ今のせりふ…不意打ちだろ、)
と心の中で思った皆でした。