元姫 ~One only truth~



総長としての判断をいざと言うときにできなくなりそうなきがして。



蒼「……真くん???」




ボーッとしていたからか、俺の顔をのぞき込む蒼。



真「……なんだ。」




蒼「さっきね?屋上からあの部屋みたら二人とも居なかったんだ。」




ソレは、知ってる。


真「……どうしたいんだ?」




蒼「あの部屋、入ってみない?


彩芽ちゃんがいないなら、話し合うチャンスだよ?」





…………そう、だな。。



弘「ピッキング用の物、所持してますよ。」



秦「…いい考えだと思う。」


全員意見一致か。



真「……いくか、」




渚に、合って話がしたい。



はなしを、つけたい。



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