元姫 ~One only truth~



綺「き、きこえる?渚」



渚「う、ううんっ、なにも聞こえ


ドカァンッ



いっ?!」





ドアが吹き飛ばされ、そこに目をやると。



息を切らしたケンちゃんがドアの前にいて。






謙「渚…綺乃?」




渚綺「ヒイッ!」



ブラックオーラをまとった黒い笑いで近寄ってくるケンちゃん。




渚「ひ、昼休みの鐘が聞こえなかっただけだよ、、、?」





綺「う、うん。渚呼び出されたから、、」




あ、綺乃!!!



それはいっちゃだめでしょ?




謙「あ"あ?!呼び出されただと?」




ほらぁ!!!



こうなったケンちゃんは怖いよ。




綺乃より怖いよ。



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