年下オトコと秘密の恋
「有、実は…私家出してたの…それで公園に住んでて…」



テンパっている私は、マリオネットのように変な動きで説明している



「それで同じ服を着ていたって事?ピンクレンジャーも嘘って事?」


有が、だんだん怖く思えてくる、、、


顔は、さっきまでの笑顔が消え薄暗くなっていた



「嘘をつく気なんて、なかったの!!」


私は、完全に必死に説明を続けたんだけど、、、


有の口から、とんでもない言葉が飛んできた
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