彼はあの子の婚約者
鮎「じゃ、いこ」

鮎はそういうと、僕のうでに
絡みついてきた。

鮎「何合室ー?」

僕「いいよ、僕他のとこ泊まるから
鮎ここに泊まって」

鮎「いやっ‼︎鍵貸して」

鮎はそういうと、僕から鍵をとり
僕の腕にさらに力強く絡んできた

僕は逃げようと考えたが
今このホテルで鮎を流せたら
周りの人から視線を浴びることに
なると考えて

陸「じゃあ、部屋まで送ってく」

と言った。

鮎「うん」

すると、鮎はすこし力を弱めた。

そのままエレベーターにのり
部屋に向かった。

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