彼はあの子の婚約者
コツン

俺は莉緒のおでこが
俺のおでこにあたったと感じ
目を開けて、直ぐ、
莉緒のほっぺに手をやった。

莉緒「なにすりゅのー?」
→なにするの?
陸「たく、反則だわ」

莉緒「なにゅがー、はにゃしてよー」
→何が、離してよ

陸「キスしてくれたら、離してあげる」

莉緒「キッキシュ」
→キッキス

陸「じゃないと、ずっとこのままだぞ」

莉緒「りぐからすれぇばいいじぇん」
→陸からすればいいじゃん

陸「莉緒、お前はよくそんなこと
自分から言えたな」

莉緒「にゃんのこと?」
→何のこと?

陸「さすが天然だわ、それよりキス
しろよ」

莉緒「にゃーがら、陸から
→だから、陸から
チュ

そういう莉緒に俺はキスをした。

陸「したよ?俺から、
はい、次莉緒の番」

莉緒「////// 目つゅぶっでよ」
→目つぶってよ

陸「やだっ」

莉緒「じぇあしにゃい」
→じゃあしない
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