彼はあの子の婚約者
陸「さっきまで出てたぞ」

相川「お前に婚約者がいるって
言われてせっかくの
ゴールデンウイークも
遊べなくってそれだけでも、
辛かったと思うぞ
それに加え、お前が
いきなり怒って、でてけなんて
言ったら小さい頃から
大切に育てられた莉緒だから
そうもなるだろ」

陸「で、莉緒はどうした?」

相川「とりあえず帰らせた」

陸「莉緒ほかは大丈夫だろ?」

相川「あぁ、今のところな
でも、自分で気付けるかもな」

陸「はぁ?ふざけんな
おい、今すぐ車だせ」

相川「はいはい」
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