お前は俺だけの


わ〜〜
でも本当にかっこいい。
そう思いながら見惚れていた。
すると彼が視線に気付いたのか突然こっちを見た。

ビクッ
私は慌てて目をそらす。
すると

ズンズンズン
誰かが近寄ってくる、
え、まさかまさか…
内心震えながら下に目線を落とした。
すると

「おい、お前朝の」
と言われ顔を上げると近距離に美青年。
驚いた私は
「わ、わあっ」
思わず声を上げてしまった。


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