喋らないキミへの幸せ
「ダメですよ。園川さんがお母様に怒られてしまいますから。でも気持ちだけもらっておきますね?それに育ててもらってますし…。」


「でも、これって...!」



「お気遣いありがとうございます。では。」



「ミカお嬢様...。」



私は園川さんの言葉を遮り外に出た。優しいな。



ゴミ捨て置き場にゴミを置き買い物をするためショッピングモールに向かった。



「あっ、あった。」



小悪が使うノートを見つけた。



よし、レジ行こ。



私はレジに向かった。



「いらっしゃいませー。108円です。ありがとうございましたー。」



用は済んだし何か見ようかな。



動きやすい服が欲しいな。



ん?あれって。そこに居たのは小悪とえっと、保健室行くときにぶつかった人がいた。



何で一緒に居るんだろ。まぁ関係ないし帰ろう。


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