喋らないキミへの幸せ
「いいえ〜」



あ、そういえばさっきミカがいたな。まぁどうでもいいけど。



アイスを食べた後結局服を見ずに家まで送ってくれた。



「今日はありがと!しかも送ってくれて。楽しかったぁ~!」



「こちらこそありがと。僕も楽しかった。」



「ホントに!?嬉しいぃ~。結人君だ~いすき!」



そして小悪は結人に抱き着いた。



結人は突然のことにびっくりする。



「あ、ご、ごめんなさい!急に抱き着いたりして…。」



「大丈夫だよ。じゃあね」



「うん!ありがとぉ。じゃあねぇ~!」



結人が見えなくなるのを見て家の中へ入る。



あー疲れた。お風呂入ってご飯食べて寝よ!お腹空いたー。
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