天使と悪魔
いろんなことを考えていたらいつの間にか武器室に付いていた。

「だる。」

そういってドアをあける。

「キィィィーー」

ドアのさびていて思い音が部屋中に響き渡る。


「やーやーやー!人間のお出ましだよ!!」

人間、人間うるさいな。

私はもう完璧な人間じゃないんだから。

半分、鬼に支配されている。

別に居心地が悪いわけではない。
 
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