天使と悪魔








「私に力を。赤鬼月鳥」





鬼の名前を呼ぶと刀、体が軽くなる。

そして力が溢れてくる。

妖精の乱鬼党

力も少し加わっていてさらに強く。

絶対に負けはない。








体中に力が広がった。


そして私は化け物を睨みつける


「初めての相手だ。どれくらい強いのかな?」


そう言って私は化け物へ向かって走った。




化け物が足を振り下ろしてくる


が、その足を切り落とす。


さらに化け物へと走る。


前足部分でまた攻撃をしてくる


それも、切り裂いた。



化け物の弱点は頭。


そこを一撃で行く



化け物の下へと回り込んで刀でお腹を突き刺す



「ウガギャウァァウアーー!!!!」


静かな荒野に響き渡る不可解な声。

もはや声でもなんでもない




攻撃をかわしながら化け物の前へと立つ


足が振り下ろされてくるがそれをかわしてジャンプ


普通はあり得ないが20メートルくらい飛んだ


そして化け物の頭を切り落とした



「ザシュ!!!」

血しぶきが上がる

それとともにまたあの声がする





「ヴヴァァギガイヴァァーーー!!」


そして最後の一撃。


「とっとと死ね。出来損ないが。」


そして頭を刀で突き刺した。

















「ふう。こんなもんか。」



みんなが悪戦苦闘してたからもっと強いのかと思った。






「お、お前何者だ?!」

「すごい!」



なにがすごいんだろう

これが普通なのに



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