発進受信
「どしよーかなー?」

ベッドの上で足をバタつかせている。

小悪魔のような可愛らしさをかもし出していた。

「ザナクゥ貸すから」

「ワイズオリジンもつけてくれるなら」

どちらもファンタジー系の王道ゲームだった。

俺はこの会社に下手惚れしていたので結構な量を買い込んでいた。

「せめてブルミンは?」

「うーん・・・いいですよ」

「ヤター!」

ガッツポーズをとる。
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