発進受信
「そういや」
「なんですか?」
「俺、覚えてる女子の名前、筑那美ちゃんしか知らないや」
さすがに驚いたのか、目を見開いていた。
「携帯の番号交換も済ませてないよね」
携帯を取り出す。
バッテリーが切れそうなのでシャカシャカと振った。
静電気でバッテリーを充電できるタイプの携帯なのだ。
バッテリーが2を指したので赤外線モードにする。
ぴぽぱといい音がなって携帯の番号が交換された。
「筑那美ちゃん・・・っと」
俺の携帯を筑那美ちゃんに渡す。
受信はできるが送信ができない、というより壊れてできないのだ。
携帯をいじくっている。
「なんですか?」
「俺、覚えてる女子の名前、筑那美ちゃんしか知らないや」
さすがに驚いたのか、目を見開いていた。
「携帯の番号交換も済ませてないよね」
携帯を取り出す。
バッテリーが切れそうなのでシャカシャカと振った。
静電気でバッテリーを充電できるタイプの携帯なのだ。
バッテリーが2を指したので赤外線モードにする。
ぴぽぱといい音がなって携帯の番号が交換された。
「筑那美ちゃん・・・っと」
俺の携帯を筑那美ちゃんに渡す。
受信はできるが送信ができない、というより壊れてできないのだ。
携帯をいじくっている。