明日に向かって
明日に向かって
大丈夫、大丈夫。
僕がいるよ。
キミは一人じゃないんだよ。
大丈夫、大丈夫。
やまない雨は
ないんだよ。
大丈夫、大丈夫。
氷の瞳のなかのあたたかさを
僕はしっているよ。
大丈夫、大丈夫。
キミを見ている人は
必ずいるはずだから。
大丈夫、大丈夫。
誰にでも
明日は来るのだから。
大丈夫、大丈夫。
さぁ、ふみだそう。
明日に向かって。
< 1 / 1 >
この作家の他の作品
表紙を見る
『胡蝶』
黒のパーカーにフード、そして
赤い目。
暗闇にひかるその目はまるで
蝶。
美しく、そして………儚い
性別も年齢も謎。
最強とうたわれた胡蝶
闇を持ち、背負う胡蝶
そして誰よりも弱い胡蝶
そんな胡蝶が今、あいつと出会う。
それは偶然かはたまた……………必然か。
「………これ以上、踏み込まないで。」
「誰が勝手に消えていいなんて許可した。」
「もうやめて!!戻れなくなる。」
「「「「お前が好きだ。」」」」
表紙を見る
もう一度、もう一度だけ
あのやさしい声が聞きたい
あのぬくもりを感じたい
表紙を見る
今、この場を借りて言います。
ありがとう。貴方がいたから私は今ここにいます。
いつか今よりも私が立派になったら
貴方を迎えに行かせてください。
貴方の笑顔が、ぬくもりが
好きなんです。