不毛な恋をしたかもしれない私。
だから、昔からみー には抱きついていた。


やぁ、ねー。みー の胸の成長がよく分かったよ。
ホント、人間って成長するんだなっておもいましたね。はい。笑


これは、多分、言ったら殴られそうで怖いので、口には出さないでおきますね、



入学式も、終わり、皆んなで教室に行くところだ。と何故かまぁ、涼とみー はいつの間にか仲良くなっていて、いつの間にかお互い自己紹介済みっぽかった。 流石、人懐っこいなー、と思った。

教室に着くと、やはり、涼とは席が隣で、みー は後ろだった、なんか、恵まれた席だ。と思っていたら、

?[そこ、俺座っていい?]

涼の、席を指差して立っている男がいた。

誰だ誰だと、見てみると整った顔立ちだった。

涼「え?何で?名前の順じゃないの?」
と聞き返すと、謎の男は、新入生代表の特権の1つだから。と言った。


なんとなくだが、涼と謎の男は友達っぽい雰囲気が、出ている。涼も、中々のイケメンだと思うが、謎の男は負けてない。


誰だ?って顔で見ていると、涼が、「新入生代表のスピーチをしてた奴だよー、」と言ってきた。


だからか。さっきから、女子達の黄色い声と男子達の呪いの様な声が聞こえていたのは。と私は確信した。
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