アイドルとシェアハウス！？

「莉奈、行くはよ」
「綾さん、はい」

莉奈、君を失うことが何より怖くて君の笑顔は宝石の様にキラキラとしている。

どうしてだろうな。
君を失って、モデルになってから君と再会して胸が高鳴ったまだ俺は莉奈が好きなんだって…
「裕太？」
「ん？」
「大丈夫だよ」
「……」
大丈夫には見えないよ。

「わったー…莉奈にはさ、幸せになって欲しいんだよもう悲しいそうに笑う顔を見たくないんだよ、俺はもう…諦める」

「裕太は、優しすぎるよ」
「そうだね」
「……玉、本当にそれでいいのかよ？
莉奈ちゃんが他の奴と一緒になって」
「好きだからだよ、好きだから諦めるんだよ」
「莉奈がずっと笑っていてくれていたらそれだけで幸せなんだ」
「玉…諦めんのかよ、莉奈ちゃんに直接聞いたのかよ他の奴が好きだって！」

「.ガヤ…聞いてないけど」
「だったら聞けよ、好きなら！」