アイドルとシェアハウス！？

俺は、事務所に行き社長室に向かった。
「裕太どうした？」
「ジャニー社長にお願いがあって」
「お願い？なんだ？」
「俺には、今好きな人がいてできればその人と付き合いたいって思ってて分かってますアイドルだってこと」
「如月莉奈ちゃんのことかい？」
「えっ？…はい」
「youは今まですべてを手に入れてる、裕太…君は莉奈ちゃんを愛してるかい？
あの子はね、怖いんだよまた自分の前から誰かが消えるのが怖いんだ」
「絶対に消えたりしません、俺は莉奈を愛してます」
「ならいいよ、好きにしたらいい」

「ありがとうございます」

仕事が終わったのは夜の9:00を指していた今日は、姉が車で自宅まで送るって言うので姉が来るのを待ってる。
カバンの中に入っていたスマホがベルを鳴らした

画面に表示していたのは「玉森 裕太」
こんなに電話を出るのに緊張したのは何年ぶりだろう