アイドルとシェアハウス!?
そして、莉奈は。
「会いたかった……の、裕太に触れれないことが何よりの不安で」
「莉奈……ごめんな」
「裕太…愛してる」
「うん」
「帰ろう?」
「社長お先に失礼します」
「おう、若いっていいなぁ」

会場を後にしてタクシーを拾い自宅に帰る頃莉奈は寝ていた。
優しく、莉奈をベッドに寝かした。
目が覚めると映ったのは高い天井だった
「莉奈…」
隣には裕太がいたずっと側にいてくれたのかな?
「ふ、ありがとう…」
「ん…?莉奈…」
「ゆ…」
「莉奈…ごめんな」
裕太は優しく私の手を握った。

「裕太…」
「もし、莉奈に何かあったら仕事を放り投げてでも駆け付ける。誰より何より君が好きで側にいて欲しいそう思ってるからこれからは莉奈を寂しい思いさせないできるだけ電話もLINEもする休みの日は出来るだけ莉奈に会いにいくもう、寂しい思いさせない…」
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