アイドルとシェアハウス！？

「ゆ、裕太」
凄く距離が近くて胸の鼓動が高鳴るのがわかるくらいだ。
「莉奈顔赤いよ？笑」
「うるさい、離してよ」
「やだ(*´｀＠)プィ」
「な、なんでー？」
「莉奈……悪い」
「えっ？」
「莉奈がそんな格好してるから悪い」
「何でそうなるのー？」
「だって、あまりにも可愛いから」
「……そんなこと裕太は…」
「誰にも言ってないよ、莉奈にだけ特別」
「私にだけ…」
「てか離してよ」
「キスしてくれたら離すよ」
「えっ…」
「早く」
そうバタバタさせ、まるで子供みたいだった。
私は裕太の頬にキスを落とした。
すると裕太は離してくれただけど少し寂しく感じた。
階段を降りると、皆が椅子に座ってた。

そして、朝ごはんを食べ終わり皆はそれぞれの所に行った。

「莉奈ー、眠い…」
「裕太重いよ」
すると、私のスマホが鳴った画面を見ると凪沙からだった何年ぶりかな沙織が太輔先輩に会わなくなったって聞いてから連絡も何もしなかった。
《莉奈今日暇？》
《うん…》
《じゃあ、3時に駅前ね》
そう、LINEが来ると途切れた。