アイドルとシェアハウス!?
「……絶対だよ…」
君は涙を流したその涙をすくった。
「莉奈……愛してる」

その日、私達は一つになった。

「莉奈……?
莉奈!」
「んー……」
「んー、じゃないよ。電話!」
「えっ…やば」
「ギュッ、莉奈は柔らかいな」
「ちょっと…」
「はい」
「莉奈…あんた今どこに居るの!」
「綾さん…」
「今すぐ赤坂のスタジオに来て」
「急いで」
「は、はい」
「裕太離して」
「やだ」
「私今から仕事!」
「送るよ…」
「えっ?」
「ほら着替えて」
「う、うん」

そうして数分して玄関で待つ裕太の側に近づいた。
「お待たせ…」
「乗って?」
「うん」

黒の高級車に乗り込んだ。

「どこまで?」
「赤坂のスタジオ」
「……OK」
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