アイドルとシェアハウス！？

side.裕太
駅に着いたのは、夕方の5時だった。
だけど空は、夜みたいに暗かった。

すると、泣き崩れている女の子が居た。

歳は同じ位で身長は150cmくらいで白くて細い、今にも倒れそうなくらいだ。
すると彼女は
「凪沙…」
そう言ったんだ。
その名に聞き覚えがあった。

ガヤが、変わる前にいた彼女の名前。
その彼女が居なくなってからガヤは無理をするようになった。

彼女は何処か悲しそうで強がっているように見えた。