アイドルとシェアハウス!?
「ただいまー」
すると、みんなの声がした玄関には女物の靴があった。
リビングの方に行くと凪沙がいた
「凪沙…」
「莉奈、私もう逃げない過去の自分からだから莉奈も前歩こう」
「……無理だよ…」
「莉奈……」
「忘れる事なんて出来ないよ、沙織を」
「いつまで、そうしてるつもりなの、この人達と間の壁を破らない限り一生莉奈は前に進めないんだよ?」
「凪沙…」
「別に沙織の事を忘れろなんて言わないただ、少しでもいいから前を向いて歩いて欲しいの、だって莉奈十分に苦しんだでしょ?
もう苦しむ必要なんてない」
「凪沙…」
「ありがとう」

だけど君はちっとも笑ってなかった。
どうして、何を君は苦しんでいるんだよ、なぜ悲しそうな顔をする、?

それから凪沙は帰って行った。

夜の12時莉奈が一人でお酒を飲んでいた
「何してるの?」
「ゆ、裕太!」
「そんなに驚く?」
「……ごめん」
「一人で飲んでたの?」
「う…ん…」
「そう」
いつだって君はそうだよ、私が悲しくて酒を飲んでると隣にやってくる。
「ねぇ、莉奈」
「ん?」
「今度さ、花火大会行かない?」
「うん…いいけど?」
「!?(゜〇゜;)マ、マジ...」
「う、うんマジ」
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