アイドルとシェアハウス!?
「そうだな」
「で、どこに誘うの?(。-∀-)ニヤリ」
「た、玉には関係ないだろ!」
「なんだよ教えてくれたっていいじゃん(○`З´○)-зケチンボ」
「う、うるせー」
「で、いつ告白するの?」
「えっ…」
「より戻さないわけ?」
「……したいよ、だけどもし凪沙が俺の事好きじゃないかもしれない」
「そんなの今更考えても仕方ないだろ、言ってみないとわからないだろ?」
そう言われて俺は凪沙に電話を掛けた〈プルルルル…〉
<はい?>
<あ、凪沙俺。
太輔…>
<ん、どうしたの?>
<あ、あのさ…今週の土曜日とか空いてる?>
<今週の土曜?>
<ん…>
<別に合いてるけど?>
<そのさ、俺とデートしない?>
<いいよ>
<マジ、じゃぁ土曜10:00時計台公園前な>
<…うんわかったじゃぁまたね>
<おぅ…>


それから自分の部屋に行くと凪沙から着信がなった。
<莉奈ーぁ、どうしよう>
<何が?>
<太輔にね、デート誘われたんだけどどうしたらいい何着ていったらいいかな?>
<なんで私に聞く!>
<もー、莉奈ひどい>
<じゃぁ、明日行くから>
<ほんと?>
<嘘ついてどーするの…>
<じゃぁ、待ってるね>
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