アイドルとシェアハウス!?
あれから一週間がたった。
珍しく、両親と姉が家に居た。
私は何言われてもノーリアクションだった。

「莉奈、スーツってさ…」
「莉奈あれどこだっけ?」
「……」

「おい、聞いてんの莉奈?」
「今更何、親ぶってるの?
遅いよ、何でさ気づいてくれない訳?
私が嫌い?
ふざけるな、最低だよあんたら」
「「莉奈」」
「莉奈…」
私は家から離れた公園のブランコに座ってた。
すると…「莉奈?」
「お姉ちゃん…」
「とうとう、爆発しちゃったねー」
「もっとちゃんと、甘えてればよかったのかな?」
「私が行けなかったのかな?
お父さんとお母さんが会話をしなくなったのは」
「莉奈!」
「な、何?」
「そんなことない、莉奈のせいじゃないこれからどんなことがあっても莉奈のせいじゃないからお父さん達を好きになろうなんてしなくていいむしろ嫌いになればいい莉奈の人生なんだから莉奈の好きなように生きればいいあの家に住もうが住まないがそれは莉奈の自由なんだから」
「お姉ちゃん…」
「いつでも、見方だから私はいつまでも莉奈の見方でいるから」
「ん……」
「よし、今からレストランに行こう!」
「えっ…」
姉は私の腕を引っ張ってあるレストランにつこんだ窓には、貸し切りと書いて合った。

そしてお姉ちゃんは、いきなり止まって
「莉奈目を閉じて?」
「.うん…」
言う通りに目を閉じた。

そして腕を引っ張られて、目を閉じてでもわかるくらい眩しかったきっと電気がついてるのだろう。
「莉奈、目を開けて」
「……」
ゆっくりとまぶたを開けると

「「Happy Birthday莉奈」」
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