アイドルとシェアハウス!?
「なぁ、ガヤ?」
「ん?」
「玉何かあったの?」
「さぁ…休憩の時からあんな感じだし」
「ふーん…」

ジャニーズ雑誌の撮影が終わり俺は私服に着替え一目散に莉奈の待つ公園に向かった。

綺麗だよ、莉奈。
好きだと言ったら君はどうするのかな?


裕太…は、遠い存在…

「莉奈?」

そうあなたは声をかける、この時既に諦めていれば恋をやめていればあんなに辛い思いをしなかったのかもしれない。

「裕太」
「お待たせ」
「うん」
「あのさ、莉奈は華憐さんに会いたくないの?」
「……私はあの人の事を一度も親だなんて思わないよ…いつからだろうなあの人を母ではなく尊敬する一先輩として見るようになった。」

「莉奈…」
「だから私は一緒母とは思わない勿論、父とも今会えば苦しむだけだとわかってるから」
「そっか….夏休みいつまで?」
「夏休み?
9月末までだけど??」
「そうなんだね」



そして、裕太と一緒に自宅に帰った。

その日から私は言いたいことをいうようになった。

あの日から一年がたった。
季節は巡り、私は大学3年生になった。
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