アイドルとシェアハウス!?
暖かい…何年ぶりかな?
人の肌に触れたのは、少し物音がして目を開けるとそこには優しそうに笑ってる綺麗な男の人がいた。

「……」
「起きた♪?」
「は、はい」
「そんなに緊張しなくていいよ」
「はい…」
「なんで、あそこにいたの?」
「えっ…」
「ふふ、無理に聞かないから
でもいつか聞かせてよ?」
「はい…」
「名前は?
俺、玉森裕太22歳よろしくね」
「き、如月莉奈です…20歳
よろしくお願いいたします、玉森さ…」
「裕太……」
「えっ…」
呼んでくれなきゃ嫌だ(`ヘ´@)」
「ゆ、裕太」
「うん、莉奈家は?」
「まだないです、今日帰国したので」
「莉奈海外に居たの?」
「はい…」
「じゃあ、ここに住めばいい!」
「えっ…でも」
「いいじゃん、俺以外に6人ここに住んでるから」
「せっかく出会ったのに」
「……」
「今から敬語なしな!」
「えっ…」
「敬語使ったら罰ゲームな♪」
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