アイドルとシェアハウス！？

そして、雑誌が発売されて１ヶ月がたった。
私は時々声をかけられる。
そして、ある日社長に呼び出された。
「コン、コン…」
「はい、どうぞ」
「失礼します」
「あ、莉奈
早かったね」
「はい」
「座って」
私は、社長室のソファーに座ってる社長の隣に座った。
「莉奈こちらはangel化粧品企業の社長安藤 尚さんだ」
「こんにちは…」
「はじめまして、安藤です」
「本日伺ったのはangel化粧品の企画で恋するメイクをコンセプトで莉奈さんには彼女役としてCMに出演して欲しいんですが」
「……本当に私でいいんですか？」
「はい、莉奈さんでないといけないんです」
「じゃぁ、よろしくお願いします」
「じゃぁ撮影日が来週からになります彼氏役はsexyzoneの中島健人君です。よろしくお願いします」
そう会談した後、顔がにやけた夢みたいあの大手企業がこんな私なんかに依頼してくれるなんて思っていなかった。

すると社長が。
「莉奈これはブレークするチャンス莉奈
前に玉森裕太と広告の撮影してるでしょ？
それで結構貴方は人気あるんだから自身持ちなさい」
「はい」