アイドルとシェアハウス！？

そして、BARから出ると目の前には裕太と太輔達が居た。

居酒屋で飲んだ後皆で駅に向かってた。
前には千賀、にか、宮田、北ミツ
そして俺とガヤ

「……」
「……」
「あのさ、玉」
「何？」
「本当に…もう諦めるのか？」
「えっ………」
「莉奈ちゃんを変えたのは裕太だろ？
好きなんだろ、理恵の時よりだったら」
「もう…好きじゃないし…」
「……好きじゃないならどうしてだよ！」
「ガヤ」
「好きじゃないなら、どうして悲しい顔してるんだよ？
好きだから、悲しい顔をしてるんだろ？」
「ガヤ」
「裕太はさ、アイドルだから恋しちゃいけないって思ってるんだろ？
それは違うんじゃない、好きな人も笑顔にできなきゃアイドル失格だろ？」

「バカだな…俺、今さらになって気づくだなんて」