アイドルとシェアハウス!?
莉奈の側で手を握ってた。
ごめんな…莉奈俺が悪いよな、莉奈をこんな目に合わせて君が目を覚ました時、どんな顔をすればいいのかな?

あたっかい誰かが私を呼ぶ。
裕太…裕太どこに行くの?
私の前から貴方も消えてしまうの
俺は医者と話していると、

私が目を覚ましたのは、事故から5日後だった。
「……ん?」
「あら、目覚めた?」
「かっこいい彼氏ね」
「えっ?」
「凄かったわよ、あなたを抱えてずぶ濡れになりなって助けてくださいって言って」
「か、彼は?、」
「ロビーにいるんじゃないかしら?」

裕太?裕太?
どこ?

すると先生と話し終わったのか裕太がいて歩き始める裕太に私は抱きついた。
「莉奈!?」
「消えたかと思った…」
「消えないよ?」
「今日は病院でおとなしくしてろだってさ明日になったら帰れるだって」
「ありがとう…」
「莉奈、明日仕事?」
「撮影の仕事はないよ当分、ファッションショーに専念させられるだろし!」
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