愛しい君は戦場に舞う

ドアに手をかけ大きなドアを前に押すとキィーッとこすれる音がする。
相当古いらしい

ホコリなどは全くなく電気もついてた。
まるで誰かに見られてるような目線も感じる。
ここにだれかね泊まりしてるのだろうか

〈凄い…たくさん本がある…〉

黒倉も感心してるみたいで走り出して本を手にして読んでる。
こんなに本がいっぱいあるなんて…

俺も何か本を読んでみようかな

< 121 / 146 >

この作品をシェア

pagetop