愛しい君は戦場に舞う
俺が見たもの。
それは魔界だった
そこら中から負のオーラが漂っていて。
至る所で断末魔の叫びが聞こえた。
辺りを見ると光の力を持ったものと闇の力を持った一人の人間が対峙してた
どことなく俺に似てて。
そんなはずない。
闇の力を持った人間は光の力を持った人間を切り倒し血を拭い光になって消える奴らを高らかに笑い見送る。
なぜかその男は俺の方を見るとニヤッと笑って俺の方にきた。
もし俺がこの時代に飛ばされたのだとしたら考えられる。だけど。