愛しい君は戦場に舞う
はっ、と意識を戻すとまだあの部屋にはいないようだ。
今度はたくさんの人が映っている映像がそこら中に浮いてて
辺りは光の魔力でいっぱいだった
「ここは…」
人の記憶が交差する場所。
そう理解した。
泣いてる映像笑っている映像。
こんな場所になんで俺がいるのだろう
じっくり歩き回っていると大きな光が目の前に現れ女の人が現れた。
龍、私の記憶の中へ来たのですね。
「あんたの記憶?…つーかお前あの時の」
改めて…私はコスモスです。