愛しい君は戦場に舞う

そんなときは自分に打ち勝つだけです。
目の前におまんじゅうがあるのに食べちゃいけないし、彼女が目の前にいるのに理性抑えなきゃいけないときあるでしょ!

「まんじゅうはわかった、最後は何だ。」

これはあきれた神様だ。
自分に打ち勝つっていうのは正しかった。
もしあったらのはなしだ。そのときはそのときだ

「じゃあ、俺帰るわ黒倉待ってるし」

そう言ったと同時にすっと意識が途絶えて目が覚めた。

< 135 / 146 >

この作品をシェア

pagetop