愛しい君は戦場に舞う
町に着いた俺たちは生徒らしき人を捜した。
探し始めて少ししかたってないけど取りあえずAクラスの人は2人見つかった。
「他の奴は…全滅したのか?」
〖分からないけど…少し遠くとかに生徒らしき人の強いの感じるね〗
言われてみればそう感じる。俺は携帯をとりだして一斉に送信をした。
反応したのはAクラスの全員。
Aクラスの人は生き残ってたみたいだ。
でも、他の人の魔力は感じない。
《今回の戦い辛かったもんね…半分くらいだめだったのかも…》
『…やっぱり許せない。あの女ぁぁあ!』
暁は黒いオーラを出してる。
なんというオーラ…。