愛しい君は戦場に舞う

少し時間がたつとひかりの魔力がまして多くの魔力が確認できるようになった。

「…この魔力のかずは…またこの世界に連れてこられた人たちか。」

どんどん増えていくひかりの魔力。
俺達の学校で多く感じられていた魔力。
ほとんどの人が生きていたことを感じさせる。

もし学校の生徒の半分が居ないとなったら今回は本当に人間界が滅ぶ可能性がある。
魔族は人数を増やしてこの世界に来てるんだからきっと俺たちの三倍はいるはず。

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