愛しい君は戦場に舞う
《じゃ!俺たちこっちだから!明日ちゃんと来てよ?(・ω・)》
「分かってる、じゃあな」
〖じゃあねーヾ(*´∀`*)ノ〗
『明日ね!』
俺達はそれぞれ家のある方に向かってあるいていく。
夏樹は俺の手をぺしぺし叩いてきてちらちらこちらを見てくる。
きっと手をつないでほしいんだろ(・∀・)
《夏樹手繋ぎたいんでしょ?》
〖……ぅん/〗
俺は夏樹の手を取ってぎゅっと握りしめた。
夏樹は満足したようにして笑顔になった。