愛しい君は戦場に舞う

俺はまだ外にいた親父に話しかけてみたら

りょぉぉぉ!おかえり!早いお帰りで!

そういって親父は相変わらず俺に抱きつくようにしてくる。
きもちわりーな

「離れろ、キモイ」

いつも通り親父をぶっ飛ばして家に入った
俺のうちの中はなんの変化もなくどこも壊れてなかった。
リビングに行くと母さんがくたーっとソファーに寝っ転がっていた

「母さんなにしてんの」

俺はあまりの光景に声をかけて
冷蔵庫からお茶を出してきて母さんに渡した

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