愛しい君は戦場に舞う

りょーおもっとなでてー元気でる!
もっとやってー!

「嫌です」

俺はそれだけ言うとそそくさと自分の部屋に行った。
部屋に入ると一年前と変わらない光景が広がる
思い出の写真立て…
あ、そう言えば写真撮ったな…

俺は写真立てを取り出して写真を入れる
一枚目の写真は暁が真っ赤になってて俺がキスをしてる写真。
もう二枚目はあっちの世界でとった写真

「恥ずかしいな…」

…結婚式か…
俺と暁が真ん中に写っててその周りに同級生とかそれにそれぞれ俺と暁の隣には海欄と夏樹が写ってる

< 34 / 146 >

この作品をシェア

pagetop