愛しい君は戦場に舞う
《いやぁ……寝坊しちゃって…》
〖あーあ、海欄のせいで今日は雨だ…憂鬱…〗
俺のせいかよ全くひどい(´・ω・`)
龍もうつ伏せになっててかばってくれないし…
『…それにしても今日の授業なにするんだろーね』
《それもそうだよね…集会とかかな…》
「…俺は違うと思うぞ」
ばっ…といきなり起きあがってそういった龍は少し眠そう。
《じゃあ何するの?》
「…そりゃ、またこんなに死者が出ないように訓練でもするんだろ」