愛しい君は戦場に舞う

俺が切りかかると余裕な顔をして俺をみた。どこか冷たい目をしててぞっとした。いきなり、にっとわらって俺を力ずくでぶっ飛ばして

俺はうまく受け身をとれず壁に当たって一瞬息ができなくなった

《けほけほっ…あんにゃろ…》

〖海欄大丈夫?〗

夏樹が心配して俺に寄ってきた。
俺がこんなんじゃみっともない

龍は祥吾とかいうやつと剣を交えてる
軽々と受け止めている龍ではあるが何か違う

何かを話してるようにも見えるし

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