愛しい君は戦場に舞う

俺は立ち上がって龍の手助けをしようとしてたらいきなり俺の背後に女の人が現れた気配がして後ろを向く
さっきの…

(どわっ!…)

俺が女の人を見てると俺の真横に祥吾が飛んできた。龍の手元には例の剣が握られてる。本気じゃん

それにしてもこの女…俺遠い記憶の中に
女の人はそんな俺をよそに俺に近づき耳元でつぶやいた

久しぶり海欄君

《……》

俺はそいつを無視しようと思ったけど俺の頭の中で何かが切れた

殺してやる
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