愛しい君は戦場に舞う
あてもなく逃げると目の前には女の人が立ってた。
ぼーっと立ってるわけではなく何か結界のような物を張ってた
お母さんは危険と判断して後ずさりをしたが石につまずき思わず声がでた
声がする方を向いた女はこちらに近づいてきた
海欄…あなただけでも逃げて
《イヤだ!お母さんも!》
そういうけど母さんはあっという間に俺を抱く力が弱くなった
離したのだろうお母さんは立ち上がって俺の前に立ってた。
お母さんに近づいていく女の人
何か悪いことが起きるそう思って俺はお母さんの前にたとうとしたでも
お母さんは女の人に斬られて前に倒れた
血を流して。