愛しい君は戦場に舞う

俺はその瞬間どんっと強い魔力に押されてぶっ飛んだ。
フードの奴が俺にどんどん近づいてきた

来るなよ…来ないで…
そうやって自分の頭の中を駆けめぐって
お母さんの敵もとれてないのに
そう思った瞬間に俺の喉元に大剣が当てられる

殺されるなんてやだ

「翔平!」

そん時龍のこえがきこえた
その声に反応したのかフードの男はフードをはずし龍の方を見た

龍じゃん、元気だった?
そう声をかけた男と龍はしばらくはなしてた。

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