愛しい君は戦場に舞う

なんで守ってんだよ魔族のくせに
俺のお母さんを殺した魔族と同じなのに

《お前……。…龍…君助けてくれたんだ…》

龍は俺のことを回復してる
何でそんな悲しいかおすんだよ

「俺が責任とるから…」

そういって回復をしてた龍の魔法が止まって消えた。
俺はそこで意識を飛ばして
どこか遠くで甲高い音が鳴り響いていた
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