空が赤くなりだした頃
惠が言った。

惠 「そろそろいかね?」

慎太 「そだな。」

晶 「あぁ。」

乙矢 「じゃ、俺帰るわっ♪」

みんな 「バイバーイっ」

乙矢 「うぇーいっ」《帰る

晶 「じゃ、いこーぜ」




晶は立ち上がり座っている私に
手を差し伸べた。

美月 「晶ありがとっ《手を借りて立つ
    はぁ~ほんっと晶は
    優しいなぁ~っ!!」
   《惠、慎太を睨みつける

慎太 「さ、寒くないっ?」

美月 「夏だぞ?慎太バカか。」

惠  「暑くない?
    脱ぐ?」

美月 「エロめぐ!!」《ど突く

惠 「ぃいってぇぇえ!」

美月 「うっせーわ!行くぞ」
   《歩き出す

晶 「惠、じゃーな。」

慎太 「惠、ざーんねーん笑」



ーバタンっー ←屋上の戸が閉まる音

惠 「まってー!!!」






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